2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
台湾につきましては、蔡英文政権の発足以降、中国側との公式なやり取りが中断される中で、委員御指摘のとおり、先月にはドミニカ共和国に続いてアフリカのブルキナファソも台湾と外交関係を解消し、台湾の国交国は減少を続けているほか、世界保健機構、WHOの総会を始め、台湾の国際機関への参加も実現できない状況となっております。
台湾につきましては、蔡英文政権の発足以降、中国側との公式なやり取りが中断される中で、委員御指摘のとおり、先月にはドミニカ共和国に続いてアフリカのブルキナファソも台湾と外交関係を解消し、台湾の国交国は減少を続けているほか、世界保健機構、WHOの総会を始め、台湾の国際機関への参加も実現できない状況となっております。
私どもの方は将来の日本とイランとの関係をどうするかということが非常に問題になりますので、その際にIJPCの問題はどうだというような判断を恐らく紛争が終わった後にするわけでございますので、私どもはまず通産省の意向というものを尊重しながら、また国交、国と国との交わりというものを考えて判断をするということになろうかと思います。
どういうことなのか、国交、国と国との関係は、相手国に複数の政権があったような場合、どれとつき合うかは私がきめるものだと思うのです。スペインの内乱のときにも、右翼、左翼の政権が相争ったが、きめるのは、好きだといってきめるのもあるだろう、国益にプラスになるというのもあるだろう、いろいろそれぞれの思惑でもってこちらがきめるのですよね。これは私は責任回避だと思うのです。
在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、日本国とドイツ連邦共和国との間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とインドとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とチェッコスロヴァキア共和国との間の国交回復に関する議定書の批准について承認を求めるの件、日本国とポーランド人民共和国との間の国交国復に関する協定の批准について承認を求めるの件、右各件を一括議題といたします
国交国復については、当然賠償の問題も出て参りましたが、フイリピンにおきましては、政府当局者並びに野党首脳者といろいろ話合いを行い、賠償問題についても先方の考え方を十分確かめることができまして、将来の解決につき、やや、めどを付け得るに至つたと考えております。